ブロッシュ(ブロック)社 世界有数の航空機設計者として名を売ることになるマルセル・ブロックが設立し、MB152やMB200シリーズなど駄作機として有名な機体を開発するがドイツのフランス占領後、ドイツ軍に非協力的だったために収容所に送られてしまう事になる。 戦後は姓名をマルセル・ダッソーに改名。会社はSAAMB社を経てダッソー・アビシニオン社を設立し、フランスのジェット戦闘機の代名詞、ミラージュシリーズを生み出す事になる。 |
≪主要な機種/第二次大戦時≫ ・MB150(単葉戦闘機) ・MB151(単葉戦闘機) ・MB152(単葉戦闘機) ・MB200(双発爆撃機) ・MB210(双発爆撃機) ≪主要な機種/第二次大戦後≫ ・ミステール(ジェット戦闘機) ・ミラージュV(ジェット戦闘機) ・ミラージュW(ジェット爆撃機) ・ミラージュF1(ジェット戦闘機) ・ミラージュX(ジェット戦闘機) ・ラファール(ジェット戦闘機) |
モラーヌ・ソルニエ(モランソルニエ)社 |
≪主要な機種/第二次大戦時≫ ・MS.230(パラソル翼練習機) ・MS.406(単葉戦闘機) |
ドボワチン(ドボワチヌ)社 設計者エミール・ドボアチンが設立。D520という操縦性が優れた戦闘機を製作し、主力戦闘機MS.406の後継機として活躍が期待されたが、部隊配備が遅れ戦局を変える程の活躍は出来なかった。 ドイツ占領下のビシー政権でも生産が続けられドイツ軍やイタリア軍で訓練用に使用されている。戦後、同社はロマノ社、リオレ・エ・オリビエ社を経てSNCASE社となる。 |
≪主要な機種/第二次大戦時≫ ・D520(単葉戦闘機) |
ポテ(ポテーズ)社 |
≪主要な機種/第二次大戦時≫ ・Potez631(双発爆撃機) ・Potez637(双発偵察機) |
ロアール・ニューポール社 |
≪主要な機種/第二次大戦時≫ ・N411(単葉爆撃機) |
アルスナル社 |
≪主要な機種/第二次大戦時≫ ・VG33(単葉戦闘機) |